カインズホームで18cmのせいろを購入し、実際に毎日使ってみました。
この記事では、カインズの18cmせいろを実際に使って感じた使い勝手や手入れの方法をまとめています。
結論から言うと、ハードルが高いと思っていた、せいろの扱いは拍子抜けするほど簡単で、想像以上に後片付けが楽になり、今では毎晩のようにキッチンの主役になっています。
毎日の夕食作りを少しでも楽に、でも野菜はしっかり食べて健康的に済ませたい。
そんな思いから、「蒸し料理」を生活に取り入れてみることにしました。
夜の時間を整える道具は、以前書いた「電動歯ブラシの習慣」と同じ感覚でした。
「焼く」か「煮る」の二択に疲れていた、仕事終わりのキッチン
クタクタに疲れて帰宅した夜のキッチンで、僕はいつも溜息をついていました。 自炊はするものの、選択肢はフライパンで「焼く」か、鍋で「煮る」の二択しかない。野菜は食べたいし、肉の余計な脂も落としたいという気持ちはあります。でも、その後に待っている「ギトギトになったフライパンを洗う」という作業を想像するだけで、すべてが嫌になってしまうのです。
「もっと楽をして、時短で美味しいものが食べたい」 そんなわがままな感情が、限界に達していました。
カインズで出会った竹の香り。18cmの「蒸す」という選択肢
フライパンの後片付けから逃げるために、以前から気になっていた「蒸し料理」に手を出してみることにした。 100円ショップでもせいろは売られていたが、せっかくならとカインズホームへ足を運んだ。売り場に並んでいたのは、竹のいい香りがする18cmの1段せいろ。これなら自分の生活にちょうどいいかもしれない。
丁寧な暮らしへの憧れなんて、これっぽっちもありません。ただ純粋に、洗い物を減らして楽をしたかっただけです。

湯気の中で迷子になった、ティファールの鍋との格闘
いざ自宅のキッチンで使おうとしたとき、最初の壁にぶつかりました。 「鍋の上に置くための『蒸し板』というものが必要なのか?」 手持ちのティファールのフライパンに直接せいろを乗せてみると、すっぽりと鍋の内側に入り込んでしまった。
本当は専用の板などを挟むべきなのだろうが、とりあえずこのままでは違う気がした。
で、ソースパン16cmに置いたら、ちゃんと乗ったのでこれで行こうと思った。
(16cm前後の片手鍋でちょうど安定すると思います。)
正解がわからないまま、僕はコンロの火をつけた。
結果的に、手持ちの鍋のサイズが合えば、専用の蒸し板がなくても普通の鍋で使えました。

「料理をしない」という料理が、一日のリズムを変えた
せいろを使った料理は、料理と呼んでいいのか分からないほど簡単だった。
せいろの底にキャベツを敷き詰め、その上にもやしときのこ、そして豚肉を重ねて10分ほど蒸すだけ。
火にかけている間、キッチンには竹の香りが広がり、なんとも言えない癒やしの時間が流れます。
蒸し上がった野菜と肉は、ただミツカンの味ぽんをつけて食べるだけ。 それなのに、驚くほど美味しいのです。
余計な脂は落ち、野菜のかさは減ってたくさん食べられる。料理のスキルが全くなくても、この竹の箱が勝手に美味しく仕上げてくれました。
キャベツ・もやし・きのこ・豚バラの組み合わせが特に簡単で失敗しませんでした。
しかも、中火で10分ほど蒸すだけで火が通りました。

せいろの手入れとカビ対策|洗剤NG、水で洗って乾かすだけで本当に大丈夫?
そして何より、僕が一番求めていた「後片付けからの解放」が待っていました。
せいろは洗剤を使ってはいけないらしい。
使い終わった後は、水だけでサッと汚れを洗い流す。
油でギトギトのフライパンをスポンジでこするストレスから解放されたのは、本当に大きかったです。
今のところ、実際に毎日使っていますが、しっかり乾かせば匂いやベタつきは残りませんでした。
使用後は軽く水気を拭き取り、立てかけて一晩乾燥させています。
ただ、天然の竹でできているため、「カビが生えるのではないか」という不安は常にあります。
だからこそ、「洗った後は風通しの良い場所でしっかりと乾かす」というたった一つのルールだけは、絶対に守るようにしました。
こうしてキッチンの負担が減ると、寝る前のケアまで余裕が残るようになりました。

深夜、キッチンでせいろを乾かしながら思うこと
毎日のように使っていると、さすがにシンプルな蒸し料理ばかりでは飽きが来るかもしれないと思うこともあります。
今度はシュウマイでも蒸してみようか。
そんなことを考えながら、今夜も使い終わったせいろを水で洗い流します。
布巾でサッと水気を拭き取り、キッチンの隅の風通しの良い場所に、せいろを立てかけるようにして置きます。
胃の中の満腹感と、洗い物がすでに終わっているという安心感を抱えながら今日も一日が終わる。
昼食も見直し、最近はおにぎり中心の生活に変えました。👇
「お昼をおにぎりにしたら、夜の時間が戻ってきた|生活リズムを整えた小さな習慣」
毎日のルーティンにもう一つの流れが追加されました。
朝は暖房、夜は口腔ケア、そして夕食は蒸し料理という形に落ち着いてきました。
最後に
「料理をしない」という料理が、これほどまでに便利だとは知りませんでした。
簡単で、おいしい。後片付けも簡単。もっと早く導入していればと思いました。
初めてのせいろとしても扱いやすく、料理のハードルを下げてくれる調理器具でした。
・料理が苦手な人
・帰宅後に洗い物を増やしたくない人
こういう人には、特に向いている調理道具だと思います。
生活を少し整えるだけで、一日の終わりの安心感が変わります。


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