プロテインと聞くと、ジムで筋トレに励むマッチョのための飲み物というイメージがあるかもしれない。
しかし、僕は本格的な筋トレをしているわけではない。
それでも、ここ3〜4年ほど毎日、朝と晩にプロテインを飲み続けている。
目的は筋肉を大きくすることではなく、純粋な日々の健康と栄養補給だ。
今回は、僕が日々の生活に「マイプロテイン」を取り入れるようになった経緯と、実際に使い続けて分かったリアルな日常を記録しておく。
プロテイン=筋トレ用ではない。現代人に足りないタンパク質
事の発端は、現代の日本人のタンパク質摂取量が、戦後と同じ水準まで落ち込んでいるという事実を知ったことだった。
朝はパン、昼は手軽なうどんやラーメン。そんな糖質中心の食生活を続けていれば、意識しない限りタンパク質は圧倒的に不足する。
タンパク質は筋肉だけでなく、髪、肌、爪、内臓など、人間の体のあらゆるものを作るメインの材料とのことだ。
成人男性の場合、1日60〜70g程度のタンパク質が必要と言われている。
成人女性の場合は、おおよそ50g前後が目安だ。
僕の場合、毎日約70グラムのタンパク質が必要になる。
食事だけでこれを毎日カバーするのは現実的ではないと感じ、手軽に摂取できるプロテインの導入を決めた。

ザバスは高い。毎日の継続を阻む「コストの壁」
プロテインを買おうと思ったとき、真っ先に思い浮かんだのは日本で定番の「ザバス」だった。
ドラッグストアでもよく見かける安心感がある。
しかし、楽天市場やAmazonで価格を調べてみると、1キロで約5,400円ほどする。
僕が毎日70グラムのプロテインを消費するとなると、1ヶ月で約2キロが必要になる。
毎月1万円以上の出費が固定でかかる計算だ。
健康のためとはいえ、これでは家計への負担が大きすぎて続けられない。
安いものを探し求めて行き着いたのが、イギリスから個人輸入する「マイプロテイン」だった。

1キロ3,000円。マイプロテインの圧倒的なコストパフォーマンス
マイプロテインは、頻繁にセールを行っていることで有名だ。
僕が購入した時は、4.5キロで約13,000円。1キロあたりに換算すると約3,000円になる。
国内メーカーのものと比べると圧倒的に安い。
最近はマイプロテイン自体も少しずつ値上がりしてきているが、それでも国内で買うよりはるかにコストを抑えられる。
海外からの個人輸入ということで最初は不安もあったが、実際に注文してみると拍子抜けするほど簡単だった。
年に数回、普通の通販サイトで買い物をする感覚と何も変わらない。
ただし、個人輸入特有のルールとして1度の会計を約16,000円以内に収めないと関税がかかるという点には気をつけている。
僕の場合は、年に2回ほどまとめて購入し、1年分をストックするという買い方で落ち着いている。

3年飲み続けて分かった「リアルなストレス」と解決策
味のバリエーションが豊富なのもマイプロテインの面白さだ。
僕は「ナチュラルチョコレート」を基本にしつつ、ミルクティー、モカ、抹茶ラテなどを気分で使い分けている。
ただ、毎日使い続けていると、海外製ならではの大雑把さに直面することになる。
まず、袋のチャックが絶望的に閉まりづらい。
そして何より厄介なのが、袋が大きすぎるため、スプーンですくおうと手を入れると確実に腕が粉まみれになることだ。
袖まくりして、腕を突っ込む。
そして、腕についた粉を払う毎日をどうにかしたかった。
忙しい朝に、袖に粉がつくのはかなりのストレスだった。
そこで僕は今、マイプロテインの袋から直接すくうのをやめた。
かつて買ったザバスの空き容器にマイプロテインを小分けにして移し替えるという運用にしている。
これなら腕が汚れることもなく、スプーンでサッとすくえる。
メーカーの垣根を越えたこの運用が、今の僕の最適解だ。

季節ごとの飲み方と、絶対にやってはいけない「炭酸爆発事件」
プロテインを長く続ける秘訣は、季節に合わせて飲み方を工夫することだ。
僕の基本の作り方は、マイプロテインの専用シェイカーに200mlの水を入れ、プロテインの粉と付属のバネボールを入れてシャカシャカと振るスタイル。
ダマになりにくくするために、金属のボールをシェイカーに入れて使っている。
ただし、寒い季節に冷たいプロテインを一気飲みすると確実にお腹が冷えてしまう。
冬場は、水でシェイクした後に、お湯を注いで飲みやすくしている。
逆に夏場は、シェイクした後に、冷えた炭酸水を入れて喉越しを良くしている。
このちょっとしたアレンジのおかげで、飽きずに毎日続けられている。
しかし、ここで一つ、僕の愚かな失敗談を共有しておきたい。
ある日、「水でシェイクして後から炭酸水を入れるのが面倒くさい。最初から炭酸水で振れば一石二鳥じゃないか?」と、楽をしようとした。
シェイカーにプロテインと炭酸水を直接ぶち込み、勢いよくシェイクしたのだ。
結果は惨敗だった。
容器を開けた瞬間、凄まじい勢いでプロテインが破裂し、床から天井まで部屋中に飛び散った。
さらに圧力に耐えきれず、シェイカーのフタの部分が欠けて壊れてしまった。
冷静に考えれば分かりそうなものだが、炭酸水は後から入れて飲みやすくするためのものだ。
プロテインと一緒に混ぜて振ってはダメ。絶対にダメだ。


劇的な変化はない。ただ、毎日の習慣として
マイプロテインを朝晩飲み続ける生活を3〜4年続けているが、直接的に「体が劇的に変わった!」というような実感があるわけではない。
本格的に筋トレを追い込めば筋肉も大きくなるのだろうが、今の僕の目的はあくまで健康維持だ。
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プロテインの成分や製法に強いこだわりはない。
ただ、圧倒的に安く、毎日の習慣として無理なく続けられている。
そして、不足しがちなタンパク質を確実に摂取できているという安心感がある。
腕が粉まみれになる面倒さも、容器を入れ替えるという工夫で乗り切った。
これからも僕は、健康の底上げとしてこのプロテインを飲み続けていこうと思う。
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