パソコンの作業環境を大きく変えるため、長年使っていた大きなデスクトップパソコンから、身軽なノートパソコンへ移行しました。
その際に問題になったのが、前のパソコンの中に残された3.5インチの大きな内蔵ハードディスク(HDD)の存在です。
わざわざ新しく外付けHDDを買い直すのもお金がかかるし、何より今まで使っていた資産を無駄にするのはもったいないと感じていました。
「この余ったHDDを、ノートパソコンでもそのまま使えないだろうか?」と考えて導入したのが、ロジテックのハードディスクケースです。
この記事では、内蔵HDDを外付け化して再利用したことで、データのお引っ越しや保管がどう変わったかを記録しておきます。
▼ こんな人にはかなり合うと思う
- パソコンを買い替えて、古い内蔵HDDが手元に余っている人
- 以前のパソコンのデータを、面倒な移行作業なしでそのまま使いたい人
- 信頼できるメーカーのケースで、安く大容量の保管庫を作りたい人
大事なデータだからこそ「安心できるケース」を選ぶ
デスクトップパソコンを解体したとき、手元には音楽のデータや過去のファイルがたっぷり詰まったHDDが残りました。
これをノートパソコンに繋ぐためには、HDDをすっぽり覆ってUSBで繋げるようにする「ケース」が必要になります。
Amazonなどで探すと安い海外製のケースもたくさん出てきますが、僕が選んだのは日本のメーカーであるロジテックの製品でした。
データという絶対に消えてほしくないものを預けるからには、数百円の安さよりも、動作の安定性やメーカーへの信頼感を優先したかったからです。
大事な過去のデータを入れるものだから、できるだけ安心して使えるメーカーのものを選びたい!
結果的にこの選択は正解で、長期間つけっぱなしにしていても動作が不安定になることはなく、安心して使うことができています。

データ移行の手間ゼロ。挿すだけで即復活の感動
実際にケースにHDDを組み込んでみて、一番感動したのは「データ移行(お引っ越し)の作業が一切必要なかったこと」です。
本来、新しいパソコンにデータを移すとなると、古いパソコンからUSBメモリや外付けHDDにコピーして、それをまた新しいパソコンに移す……という途方もない時間がかかります。
しかし、このケースを使えば、前のパソコンのHDDをそのまま引っこ抜いてUSBで繋ぐだけなので、一瞬で過去のデータにアクセスできるようになりました。
ノートパソコンから伸びるType-Cハブにサッと繋ぐだけで、今まで通りの環境が戻ってきたのは本当に便利でした。
何時間もかかるコピー作業をしなくていいの、とても楽ちん!
現在はそのまま机の裏に設置したケーブルトレイの中に据え置いて、完全に視界から消した状態で快適に運用しています。

使い続けて分かった現実:起動のタイムラグと役割分担
外付けハードディスクとして無事に機能していますが、使い続けていく中で少しだけ気になる部分もありました。
それは、しばらく操作していない待機状態からデータにアクセスしようとすると、HDDが回転して立ち上がるまでに「数秒のタイムラグ」があることです。
ノートパソコン本体のSSDがサクサク動く分、この一瞬の「待たされる感覚」は少しだけ目立ちます。
しかし、僕はこのHDDを「長期保存用のデータ倉庫」として割り切って使っているので、必要な時だけ動いてくれれば十分だと気づきました。
速度重視の作業は本体のSSDで行い、重い過去データはコスパの良いHDDに逃がすという役割分担が、今の僕の環境にはベストだと感じています。
一瞬だけ待たされるけど、まぁ大容量HDDを使えると思えば許容範囲かな。

ただ外付けHDDが欲しい人には向かない
最後に一つだけ、このアイテムを買う前に知っておくべき注意点があります。
それは、純粋に「新しい外付けの保存先が欲しい人」は、あえてこのケースを買う必要はないということです。
この商品はあくまで「内蔵HDDが余っている人」が資産を有効活用するためのアイテムです。
普通の外付けHDDと比べるとサイズも大きめですし、これから新規でデータ保存用として買うなら、最初から中身が入っている完成品の外付けHDDを買う方が手軽で間違いありません。
もし将来的に中のハードディスクが壊れたとしても、このケース自体は新しいHDDを入れ替えて使い回すことができます。
そういった拡張性も含めて、パソコンを自分でいじるのが好きな人にとっては、持っておいて損はないアイテムだと思います。
ただし、古いHDDをそのまま使えるからといって、これだけに大事なデータを預けるのは少し怖いです。
HDDは消耗品なので、いつか壊れる前提で考えておいた方が安心です。
僕も「長期保存用のデータ倉庫」として使いつつ、本当に消えたら困るデータは別の場所にも残しておくようにしています。

結論:無駄な出費を抑えつつ、大容量のデータ保管庫が手に入った
デスクトップパソコンからノートパソコンへ移行したことで、結果的に手元の大切な資産を再利用する良い機会になりました。
デスクの裏に据え置いて、ハブ経由で必要な時だけデータを取り出す。
この身軽でスッキリとした運用スタイルが、今の僕の生活にとてもフィットしています。
もし古いパソコンの中にまだ使えるHDDが残っているなら、こういったケースで再利用するのも選択肢の一つだと思います。
持ち運び用の外付けSSDについては、Crucial X9 Proの記事でも書いています。
今回のHDDケースは、どちらかというと机の裏に置きっぱなしにする長期保存用です。👇
Crucial X9 Pro 1TB レビュー
僕が使っている安心のケースはこちら👇
あわせて読みたいデスク環境構築シリーズ👇
【ケーブル整理】床のケーブルを机の裏に隠す。グリーンハウスのケーブルトレイで足元がスッキリした話


コメント