【3年使用レビュー】キヤノン TS203|「Wi-Fiなし」の不便さは?たまにしか使わない人の結論

デジタル

「家で印刷したいけど、複合機は高いし場所も取る……」 「たまにしか使わないから、とにかく安くて壊れないやつがいい!」

そんな悩みを持つあなたに、私が「あえて選んだ」一台を紹介します。 それが、キヤノンの超エントリーモデル『TS203』です。

Wi-Fiなし、スキャンなし、液晶画面なし。 あるのは「USBケーブル一本」と「印刷ボタン」だけ。 時代に逆行するかのようなこのシンプルさが、実は「たまに使い勢」にとって最強の解でした。

結論から言うと、「年に数回しか印刷しない人」にはむしろこのくらいシンプルなプリンターが一番使いやすいと感じています。「初期費用を抑えて、ストレスなく資料を出したいなら買い。ただし、大量印刷する人はインク代で泣くのでやめておいたほうがいいかも」

3年間、仕事の資料からブログの下書き印刷までガッツリ使い倒した私が、メリット・デメリットを正直にレビューします。


結論:機能は最低限。だからこそ「迷わない」し「壊れない」

先に私のジャッジをお伝えします。

評価

  • 手軽さ: ★★★★★(USB挿すだけ!)
  • 印刷品質: ★★★★☆(期待以上!)
  • コスパ: ★★☆☆☆(本体は安いが、インクは高級品)
  • 耐久性: ★★★★★(3年ノートラブル!)

「コンビニに行く手間をお金で解決したい」「スマホ連携とか面倒な設定は嫌だ」という人には、間違いなくおすすめできる一台です。


なぜ「単機能」のTS203を選んだのか?

私がプリンターに求めた条件はシンプルでした。

  1. とにかく安いこと(たまにしか使わないから)
  2. 場所を取らないこと(デスクを圧迫したくない)
  3. 設定が楽なこと(Wi-Fi接続トラブルでイライラしたくない)

エプソンの複合機とも迷いましたが、「スキャンはスマホアプリで十分」と割り切った結果、TS203に行き着きました。

見てください、このボタンの少なさ。「電源」と「紙送り」くらいしかありません。説明書なんて読まなくても使えます。


3年使って分かった「地味に凄い」3つのメリット

① 印刷品質が「予想外」に良い

正直、「安いから画質は期待できないだろう」と思っていました。 でも、実際にブログの記事を印刷してみると……。

どうですか? 文字のエッジもくっきりしていて、写真もブログの下書き確認用としては十分すぎるレベルです。 年賀状やちょっとした資料作成なら、全く問題ありません。

② USB接続の「安心感」が半端ない

最近のプリンターはWi-Fi接続が主流ですが、「いざ印刷しようとしたら繋がらない!」というトラブルも多いですよね。 TS203は物理ケーブル(USB)で繋ぐだけ

パソコンに挿せば、即認識。この「アナログな確実性」は、急いでいる時にこそありがたいんです。 (※注意:USBケーブルは付属しないので、持ってない人は一緒に買いましょう!)

③ 壊れる気配がない

構造がシンプルだからこそ、故障のリスクが極端に低い。 名機「iP2700」の系譜を受け継ぐモデルだけあって、3年間一度も紙詰まりや目詰まりなどのトラブルに遭っていません。


購入前に知っておくべき「3つの弱点」

良いことばかりじゃありません。使ってみてのデメリット、ここは隠さず伝えます。

① インク代が高い(本体価格の罠)

本体は数千円で買えますが、純正インク(BC-345/346)が高いです。 インクを1回買い替えると、本体価格に迫るという逆転現象が起きます。 毎日何十枚も印刷する人には、ランニングコストが悪すぎるのでおすすめしません。

② スマホから直接印刷できない

Wi-Fiがないので、スマホの中にある写真を印刷したい時は、一度パソコンに移す必要があります。 これが地味に面倒。スマホメインの人は、素直に上位機種(TS3330など)を選んだ方が幸せになれます。

③ 「自動両面印刷」ができない(地味に面倒)

ほかの機種と比較して、ここは正直「惜しい!」と感じる点です。 TS203は両面印刷が手動です。

奇数ページを印刷した後、自分で紙をひっくり返してセットし直す必要があります。これが面倒すぎて、私は結局すべて片面印刷で済ませるようになりました(笑)。 「紙の枚数を減らして資料をコンパクトにしたい」という人は、この手間が発生することを覚悟しておいてください。


補足:インク代が高すぎる!「互換インク」はアリ?ナシ?

「本体は安いのに、インクが高すぎる……」 これがTS203最大の悩みどころです。Amazonなどで検索すると、純正の半額以下で買える「リサイクルインク(互換インク)」が出てきますよね。

「これ、使っても大丈夫なの?」

結論から言うと、私はは3年間ずっと「純正インク」を使い続けています。 理由はシンプルで、「トラブルの時間を金で買っているから」です。

リサイクルインクを使うと、構造上インク残量が表示されなくなるという仕様があります。あとどれくらいで切れるか分からない、という状態で資料を印刷するのは、気になって仕方ありません。

ただし、以下のような人はリサイクルインクを攻めるのもアリだと思います。

  • とにかくコスト最優先! (失敗しても笑って許せる)
  • 白黒印刷がメイン (色の正確さは求めていない)
  • インクが突然切れても予備がある

TS203の良いところは、インクカートリッジ側にプリントヘッド(インクの吹き出し口)が付いている点です。 万が一、安いインクで詰まらせても、カートリッジごと交換すればプリンター本体は復活します。

リスクを承知で安さを取るか、私のように安心をお金で買うか。 ここはあなたのスタイルに合わせて選んでみてください!

まとめ:TS203は「家プリントの入門機」として最強

「たまにしか使わないけど、家にプリンターがある生活」を手に入れたい。 そんなライトユーザーにとって、TS203は最適解です。

  • コンビニプリントの手間から解放される
  • 深夜でも思い立ったらすぐに印刷できる
  • 初期費用が安いので、お試し導入にぴったり

もしあなたが「大量には印刷しない」「パソコンメインで使う」というタイプなら、このプリンターは最高の相棒になってくれますよ。

■ このプリンターが向いている人
・年に数回しか印刷しない
・設定やアプリ連携が面倒に感じる
・とにかく安く用意したい

■ 向いていない人
・スマホから直接印刷したい
・写真印刷をよくする
・家族で頻繁に使う

インク代だけはネックですが、Amazonのセール時などを狙って賢く運用するのがおすすめです!


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