「食器洗い、この世で一番クリエイティブじゃない時間だな…」 そう感じていた私が、ついに導入しました。パナソニックの食器洗い乾燥機【NP-TCR5】。

水切りカゴを置いていたスペースに「ポン」と置ける(はずの)コンパクトモデル、通称「プチ食洗」です。
結論から言うと、設置スペースが許すなら、導入してみてもいいかもです。
手洗いでは絶対に味わえない「キュキュッ」という洗い上がりを知ってしまうと、もう元には戻れません。 ただし、「設置のハードル」や「運転音」など、カタログには書かれていないリアルな注意点も正直にレビューします。
結論:無くても生きていける。でも「快適」を手に入れたいなら買い!
一言でジャッジするなら、買いです。
劇的に家事がゼロになるわけではありません(鍋などは手洗いが必要)。 しかし、油汚れでベトベトの皿を洗うストレスが消滅し、スイッチ一つで乾燥まで終わっている便利さは、価格以上の価値があります。
目次
- なぜパナソニック「NP-TCR5」を選んだのか?
- 6ヶ月使って感動!3つのメリット
- カレー汚れが消滅!手洗いを超えた「洗浄力」
- 乾燥機能で「拭く手間」とサヨナラ
- 意外とコンパクト?1〜2人分の食器に最適
- ここは覚悟して!正直なデメリットと注意点
- 「プチ食洗」と言うけれど…存在感はデカい
- 同じ部屋には居られない?「音」の問題
- 長い菜箸が入らない!容量の限界
- 【失敗談】設置は大変!分岐水栓の罠
- まとめ:不便もあるけど、感動の方が勝つ
なぜパナソニック「NP-TCR5」を選んだのか?
最近は工事不要の「タンク式」も流行っていますが、私はあえて「分岐水栓式(自動給水)」のこのモデルを選びました。
理由は2つ。
- 給水の手間を省きたいから(毎回タンクに水を入れるのは絶対に面倒になる!)
- パナソニックという信頼性
設置できるスペースがあり、洗浄力と耐久性を重視するなら、やはり王道のパナソニックが選択肢の筆頭に上がります。
6ヶ月使って感動!3つのメリット
1. カレー汚れが消滅!手洗いを超えた「洗浄力」
一番のメリットはこれです。手触りでわかるレベルで食器がキレイになること。
手洗いだと、カレーや揚げ物を食べた後のお皿って、何度洗ってもヌルヌルしませんか? 食洗機なら、約50℃以上の高温洗浄と高圧水流で洗うため、洗い上がりは「キュキュッ!」と音が鳴るほどピカピカになります。

「スピーディ」や「低温ソフト」などコースも選べますが、基本の洗浄力だけで感動モノです。
さらに、強い洗剤や熱湯に触れる必要がなくなるので、手荒れ予防にもなります。 「冬場のあかぎれ」や「ハンドクリームを塗る手間」から解放されたのは、地味ですが身体に優しい大きなメリットでした。
2. 乾燥機能で「拭く手間」とサヨナラ
洗った後に食器を布巾で拭く作業、地味に面倒ですよね。 この機種は乾燥まで自動でやってくれるので、終わったらそのまま食器棚に戻すだけ。衛生面でも安心感があります。
3. 意外とコンパクト?1〜2人分の食器に最適
庫内はこんな感じです。

ワイヤーのカゴに食器を並べていきます。 1〜2人暮らしの1食分なら余裕で入りますし、コップや茶碗の収まりも良いです。水切りカゴを置いていたスペースにそのまま置き換えるイメージで導入できました。
ここは覚悟して!正直なデメリットと注意点
良いことばかりではありません。半年使って感じた「リアルな不満」も正直に書きます。
1. 「プチ食洗」と言うけれど…存在感はデカい
カタログではコンパクトさを売りにしていますが、実際にキッチンに置くとかなりの圧迫感があります。

高さもあるため、キッチンの見通しは少し悪くなります。 私の家では設置場所の段差を解消するために、木材で土台を作って高さ調整をしました。

「水切りカゴと同じサイズ」と思って買うと、その高さと厚みに驚くので、必ずメジャーでシミュレーションすることをおすすめします。
[🔗 公式HP:https://panasonic.jp/dish/products/NP-TCR5.html]
2. 同じ部屋には居られない?「音」の問題
洗浄中の音は結構うるさいです。 「ジャバジャバ!グォーー!」という音が響くので、同じ部屋でテレビを見たり、くつろぐのは厳しいレベル。
- 別の部屋に移動できる
- 扉を閉められる環境
であれば問題ありませんが、ワンルームで寝ている横で回すのは耐えられないかもしれません。
3. 長い菜箸が入らない!容量の限界
コンパクトゆえの弱点ですが、鍋やフライパンなどの調理器具は入りません。 そして地味に困るのが菜箸です。
普通のお箸やスプーンは入りますが、長い菜箸は縦に入りきらず、横に寝かせて入れるなどの工夫が必要です。「何でもかんでも放り込める」わけではないので、結局手洗いする物は残ります。
【失敗談】設置は大変!分岐水栓の罠
今回、私は「タンク式」ではなく、蛇口から直接水を引く「分岐水栓」タイプを選びました。 設置工事は自分で行いましたが、これが少し大変でした。

- 工具が必要:「ウォーターポンププライヤーくらいあればいけるでしょ」と高を括っていましたが、甘かったです。 水栓のカートリッジを固定して回すために、特殊な工具が必要になることがあります。
- 私の場合はKVK製の水栓だったので、以下の2つをAmazonで急いで買い足しました。
- 【KVK 台付きシングルレバーカートリッジ取外し工具 PG26】: これがないと本体が空回りして外れませんでした…。
- 【高儀(Takagi) GISUKE 六角棒レンチ 8本組】: ネジを外すのに必須。
- 水栓のメーカーによって必要な工具は違いますが、「食洗機本体と分岐水栓だけ買えばOK」ではない点に注意が必要です。
- 部品代が高い: 食洗機本体とは別に、分岐水栓という部品(約10,000円〜15,000円)を買う必要があります。
自宅の蛇口の品番を調べ、適合する分岐水栓を探す作業も一苦労。 「機械いじりが苦手な人」や「賃貸で現状回復が不安な人」は、タンク式を選ぶか、業者に依頼するのが無難かもしれません。
まとめ:不便もあるけど、感動の方が勝つ
パナソニック食洗機NP-TCR5のレビューでした。
- メリット: 圧倒的な洗浄力、乾燥の手間なし、安心のパナソニック製
- デメリット: 運転音がうるさい、設置(分岐水栓)が大変、圧迫感がある
「完全に手洗いをゼロにする魔法の箱」ではありません。 しかし、油汚れのついたお皿を見るたびに「うわぁ…」となっていたストレスが、お皿を入れるだけでピカピカになる感動に変わりました。
スペースと設置のハードルさえクリアできれば、あなたの家事時間を確実に減らしてくれる「頼れる相棒」になるはずです!一度使うと抜け出せない!


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